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2023/08/25

発達障害のある子の指導研修2

| by 総務企画担当
 7月28日(金)に、発達障害のある子の指導研修2―姿勢の保持が苦手・じっとしていられない・不器用さのある子の指導―1組が行われました。講話等の内容は、以下のとおりです。

・講話・演習「感覚統合の視点から見た困難さの理解」

・講話・演習「運動能力・操作機能を育てる指導のアイデア」

 講師:横浜市北部地域療育センター 作業療法士  松本 政悦 氏

     
研修の様子

研修後の、受講者の声です。(以下、原文ママ)

・「自分の担当の子供の様子を思い浮かべながら、お話を聞いたので、どんな手立てをしていくとよいかを考えることができました。」

・「座学で学び、実技で学んだことで、頭だけで理解してたものを体感することで、より学びが深くなった。」

「感覚統合の考え方での意識下の機能というお話が大変勉強になりました。担当している児童への理解につながったと思います。」


 講師からは、様々な事例を通して感覚統合の視点を学び、午後からは、受講生同士でのグループ演習を行いました。本研修で学んだことを、所属先で生かしていただけると幸いです。


17:00