7月23日(日)小学校プログラミング体験教室が開催されました。
市内の小学校6年生を対象とした,小学校プログラミング体験教室が3年ぶりに開催されました。
今回は,チーム戦でのロボットコンテストということで,ロボットカーを走らせ,コース内に設置されたポイントを獲得し,点数を競うものとなります。実際にロボットカーを動かすので,プログラム自体は正しくても,床の滑りやロボットの個体差などで動きが変わってしまう場合もあり,プログラムの調整が重要となってきます。
子どもたちは,初めて出会った友達と,協力し知恵を出し合って,プログラミングを作成していました。コンテスト前のチームチャレンジの時間には,実際のコースでロボットカーを何回も走らせ,試行錯誤し,よりよいプログラムになるよう工夫している姿が見られました。
【参加した子どもたちの声】
・みんなと協力し,お互いを助け合うことができたので楽しかったです。
・友達とやることで自分では発見できないようなことも分かりとても学習になりました。これからの人生にも繋げていきたいと思います。
・私はどうしたら多く点数が取れるかを考えて,高得点を狙ってそこに向かう途中の点も取るようなプログラミングを考えましたが,同グループの人がとてもおもしろく,私の頭にはなかったようなプログラミングを作って,たくさんの点が取れたのですごいなと思いました。
・グループの人達と話し合っていく中で,仲が深まり,楽しくなっていき,プログラミングはコミュニケーション能力も必要だと改めて感じました。
【午前の部の様子】
【午後の部の様子】