【情報教育のめざす姿】
● コンピュータやインターネットの活用を通して、児童生徒の情報活用能力の育成を支援していきます。
● ICTを効果的に活用した学習の展開を通して、分かりやすく理解や思考が深められる授業の実現をめざします。
● ICTによる校務の効率化を推進し、教育の効果を高めていきます。
● 学校教育情報の収集・提供を通し、指導内容・方法の改善に努め,教職員の資質の向上を図っていきます。
● 保護者や市民の皆様に学校教育の情報を提供し、市民の皆様の学校への理解や協力を促進していきます。
【GIGAスクール構想の推進】
<本市のめざすGIGAスクール構想の実現イメージ>
拡大版はこちら⇒実現イメージ図
詳しくはこちらの特設サイトへ⇒宇都宮市におけるGIGAスクール構想の推進について
【情報教育推進事業】
〇 目的
児童生徒の情報活用能力育成への支援や、教職員のICT活用指導力の向上を図ることにより市立小中学校における情報教育を推進する。
〇 内容
1.情報教育の推進とICTの授業活用
○ 児童生徒の情報活用能力の育成への支援
○ 教科等の指導におけるICTの活用
○ 情報モラル教育の充実
2.ICTを活用した協働学習モデル事業(平成26~27年度)
○ 協働学習にICT を用いる効果や活用のあり方についての研究・検証
◇ モデル事業報告書
・ 概要版.pdf (H28.3.2公開)
・ 報告書本編.pdf(H28.3.2公開)
・ 報告書資料編.pdf (H28.3.15公開)
◇ 協働学習モデル事業の概要.pdf (H27.6現在)
◇ ICTを活用した協働学習授業プラン.pdf (H28.3更新)
○ 検証モデル校
平石中央小学校 (H27.9~H27.12)
田原中学校 (H27.4~H27.7)
姿川第一小学校(H26.11~H27.3)
3.教職員への情報教育に関する研修実施
○ ソフトウェアの基本操作研修
○ 学校における情報機器管理についての研修
○ ICTを活用した授業の実践的な研修 など
4. 「教育の情報化の実態等に関する調査」(文部科学省)の実施
5.資料収集提供
○ WEBカリキュラムセンターでの教材・指導資料の収集と活用
(イントラネット内での公開)
○ 地域素材デジタルコンテンツ(ホームページ型教材)の充実
○ 教育センターホームページの公開
6.学校運営支援
○ 学校ホームページ公開による学校情報提供支援
○ 教育情報システム・学校用グループウェア・学校図書管理システムの活用支援
(イントラネット内での公開)
【システム管理運用事業】
サーバー室 |
目的 教育センターと学校をネットワーク化した教育情報システム等を、本市の教育の情報化を推進する学校管理課と連携しながら整備・運用する。
2.教育センターサーバ 3.校務用パソコン 4.教育用パソコン |
【宇都宮市学校デジタル化推進基本計画】
・国が掲げる「GIGAスクール構想」を推進し,小中学校における学校のデジタル化を総合的かつ計画的に推進していくための「宇都宮市学校ICT化推進基本計画」の後継計画
・「学校教育の情報化の推進に関する法律」に定めのある「その市町村の区域における学校教育の情報化の推進に関する施策についての計画(市町村学校教育情報化推進計画)」として本市が定める計画
教材開発スペース |
令和5年2月策定
基本理念1人1台端末等やクラウドが適切に活用できる教育デジタル環境を整えることにより, 児童生徒の情報活用能力を育み,個別最適な学びと協働的な学びを実現し, 教職員がそれぞれに創造性を高めながら,生き生きと働く学校をつくります。
デジタル機器の様々な場面での日常的な活用を通して,児童生徒に,情報活用能力はもとより,責任をもって自ら判断しながらデジタル技術を適切に活用し,他者や社会と関わるデジタル・シティズンシップを育みます。 2.教職員のICT活用指導力の向上 教職員が1人1台端末環境を効果的に活用し,「主体的・対話的で深い学び」を実現できるよう,研修の充実やICT支援員の活用等により,ICT活用指導力の向上を図ります。 3.学校のデジタル環境整備の推進 児童生徒や教職員が日常的に1人1台端末を活用し,教育データの利活用などを進められるよう,クラウドを基盤とした学校のデジタル環境整備を推進します。 4.デジタル化推進体制の整備と校務の改善 デジタル技術の日常的な活用に向け,適切な校内連携体制が構築できるよう支援を行うとともに,教育課程・週案管理システム等の新たなシステムを導入・活用することにより,校務の効率化や学校における働き方改革を推進します。 詳細はこちらをご覧ください。 |